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翻訳業者への苦言。

翻訳業者への苦言。

 特許明細書の翻訳を外注に出すと、満足できるものが返って来ることは殆どなく、大体において、「なんじゃこれは!」という不満足なものになる定めになっております。
 従って、明細書の翻訳は、出来る限り「内製」しようという気になります。しかし、事情によっては、外注せざるを得ないこともあります。最近も、止むを得ない事情で外注した件があったのですが、案の定、出来が悪かったので、いやしくも翻訳でメシを食っているのならこれくらい知っておけ!という意味で、苦言を呈することとします。

 

 費用節減のためのお仕着せ翻訳ではだめ。

 

  特許明細書に「ありがたいことに」!?

 

  Hei,Sho等という翻訳をするな!

 

  発明の「構成」は structure である。

 

 「装置」は apparatus である。

 

  機械の「回転軸」は shaft であって axis ではない。

 

  翻訳会社への苦言。

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