電子図書館の不備
電子図書館の不備
ヨーロッパ特許についての技術分野別、権利者別のサーチをしようとしたところ、EPOには公開公報のデータベースしかなく、特許になった分についてはサーチできないことがわかりました。あれ程高い手数料を取っておきながら、この怠慢は何なのだと、情けなくなりました。
オンラインで相互に特許のデータが入手できてこそ、「日米欧」が肩を並べた「3極」でしょうに、EPOがこの有様では、2.5極でしかありません。
一日も早く、EPOが世界一高い手数料に見合ったデータベースを提供することを望むものです。