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「装置」は apparatus である。

「装置」は apparatus である。

 「~装置」というのは「発明の名称」として一番多いものでしょうに、equipmentと訳していたのにも呆れました。equipmentというのは、特許明細書ではまず見たことがありません。「装置」はapparatusということになっているのであり、これはprocess(「方法」)と並ぶ二大クレーム形式です。こんなことも知らないで、よく明細書の英訳なんて引き受けられるものです。

 

 なお、「装置」にはdeviceもありますが、これは実用新案程度のものを意味すると考えられます。

 

 (2004・8・17付記:水の分子を金属の「摩擦腐食」という方式で分解することによって次世代エネルギー源として期待されている「水素」を得ようとする「水素発生方法」の明細書の英訳を外注に出したとき、「方法」がprocessと訳されていたことに違和感を感じ調べたところ、この場合は、process ではなくmethodと訳すのが適当であるためと分かりました。process は、主として化学の分野で、何かと何かを反応させて何かをつくるときに、methodは、それ以外の、主として機械、電気、物理等の分野で使われる用語のようです。また、ビジネスモデル特許における方法も、物をつくることには関係ないので、methodになるようです。)

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